活動日誌−りかの「なんだかんだ」

【16.08.28】よっかいちあすなろう鉄道の明日を考える集い

こにゅうどうくんと一緒!!

  「よっかいちあすなろう鉄道の明日を考える集い」が、四日市南高校の視聴覚室でありました。
四日市市議会の議員連盟の主催です。
市議時代に私もご一緒していました。
四日市南高校、四日市四郷高校の生徒さんや、地域のみなさんも多く参加されていました。

 オープニングは、全国大会にも出場する奏曲部の琴の演奏。
日本調の作品ではなく、とても躍動感がありそして幻想的な楽曲で、
まるで、黄金に光る夕日を受けるローマの神殿遺跡で聞いているような・・・
行ったことはないんですがf(^_^)
そんな情景が目の前に浮かぶような・・・・
ほんとに素晴らしかった。

田中市長、中川正春衆議院議員、のご挨拶のあと、
山本都市整備部長から、あすなろう鉄道初年度の会計状況等報告。

あすなろう鉄道の事業者としては、5200万円の黒字を計上。
市へ5400万円寄付をするので、順損失は200万円。

四日市市としては、車両の更新費用等 5億6800万円 のうち
市は1億5700万円の負担。

定期外利用者は増加だが、通学定期利用は大きく減少。
料金の値上がりが大きく影響しているようだ。

グループに別れて、意見をまとめ、それぞれ発表。
通学定期に値下げや、インセンティブをつけること、
周辺整備や、内装外装のプラン、宣伝PRの方法、などなど、
たくさんのアイデアが出されました。
 参加者が多いので、みなさんに意見を出していただくだけで時間いっぱい。
もっと時間があればと・・・うれしい悲鳴でもありました。

「公共交通は社会保障である。コストで判断してはいけない」と、核心に迫る論議も出され、
「地域の魅力づくりが大切」との声も。

 大変意義深い催しでした。

夕刻には、垂坂、あかつき台、大谷町へおじゃまし、雨に降られました。

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