活動日誌−りかの「なんだかんだ」

【16.04.06】暑く,、熱く沖縄に連帯

闘い、リアル!!

   新基地建設反対名護共同センターへ。
高江から辺野古、そしてオール沖縄へ至る戦いの歴史や、世界的にも貴重な辺野古の海についてマン・ツー・マンで講義をうける。
「和解」となって国土交通相による「辺野古埋め立て承認取り消しの執行停止」を国が取り下げた、翁長知事が出した埋め立て承認取り消しの効力が復活し、国は工事を進める法的根拠を失い工事が止まっている。本当にうれしい。またこれからの新しい戦いになると熱く語られました。また、三重県で「埋め立てケーソンの問題」に取り組んでいることに本当に力付けられたともおっしゃいました。差し入れとカンパを。

 辺野古対岸の瀬嵩の高台に案内していたく。近づくと基地の方からは、続けて「ボン!・・・ボン!・・・」と音が聞こえます。演習だけでなく、不発弾処理と言って、使わないまま使用期限?が過ぎてくるものを処理するために爆発させているということです。
なんと、これが兵器産業と軍隊の構図です。


 大浦湾を挟んで見下ろすと、記録映画で見たような平和丸やカヌー、海保の姿はありませんでしたが、ブイやフロート、オイルフェンスがオキナワの美しい海には異様でした。

 あまりにも有名なシュワブゲート前に行くと、閑散としています。
第一テントへご挨拶と差し入れに伺うと、今日は、北中宜村瑞慶覧のキャンプフォスター・石平ゲートで「基地の県内移設に反対する県民会議」の緊急抗議集会があり、みなさんそちらへ向かっているとのこと。
三重県にゆかりの友人の平和丸の船長さんや、カヌー隊のおやじも移動中とのこと。夫と二人で、そちらへ向かう。一時間半かかって間に合いました。

 27℃にもなる炎天下に熱い思いの700人が集まっています。
日本共産党の旗を見つけ、嘉陽県会議員や比嘉県会議員と一緒に一番前に座り込みました。
 芥川賞作家の目取真俊さんが米海兵隊に長時間拘束されたことや、戦後から続く米軍による人権侵害に対して抗議の声を上げたのです。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は、米軍司令官の謝罪を要求、「目取真さんへの弾圧は県民140万人への弾圧だ。新基地建設の阻止に向けて私たちはめげない。団結して沖縄の歴史を変えていこう」と訴えました。
 目取真さんも参加していて「8時間も米軍基地に拘束されるのは許されない。基地の中に連れ込まれて監禁状態になると中の情報を外部はつかめない。治外法権が金網の向こうにある。日本の警察を差し置いて米軍が直接沖縄に対して弾圧している。私たちを弾圧することは許さない。」と話し、
 ヘリ基地反対協議会の仲村さんは「米軍に残された道は基地の撤去しかない。今回の集会を私たちの声を世界中に広げていく一つの機会としよう」と、
 新婦人の女性も「またまた、女性が米兵に暴行されるということが起こった。子どもや女性がつらい思いをするそんなことは終わりにしよう。」と続きました。

 キャンプ瑞慶覧には在沖米四軍調整官事務所があり、司令部があります。
基地に向かって隣の人と腕を組み、体を左右に揺らしながら「沖縄を返せ」を合唱。すぐ目の前には、白いマスクと黒のサングラスをかけた県警機動隊と米軍警備員がずらりと並び、監視の目を向けていました。

 集会も終わりに近いころ「まもなく規制します」。機動隊の指揮官が拡声器で通告。隊員が私たちの間に入ってきました。指揮官が振り下ろした白い棒を合図に、排除が一斉に始まりました。もみくちゃになり現場は一時騒然と。数名が道路の真ん中に寝転んで、ゲート前国道の2車線がふさがり、一般車両の渋滞の列ができました。その中を迷彩服姿の米軍関係者2人を載せた白い車が通り抜けていきました。
 60年代、70年代の運動を知らない私にとっては、まさしくリアル!!!
こういう戦いの中で、オール沖縄があることを、暑さと熱さの中で強く認識。
 
 前日の5日にも、 米軍嘉手納基地第18航空団では、サイレンや拡声器放送をしたほか模擬爆発装置(BGS)や発煙筒などを使用した訓練を実施しており、嘉手納基地周辺では夜9時半を過ぎてもさく裂音が響き、装置から火が上がり、閃光が上がっているのが確認されている。午後9時40分にはサイレン音が数分にわたり響いたといいます。
また、北部の山原の森を走る道路では、基地から出て、一般道路で銃を構えて訓練をする米軍が確認されています。
 
 警官も、警備員も、日本の私たちの税金で働いているんですよね。
 キャンプフォスターの敷地の9割は民間人のもので、年間81億円が地主?に支払われています。これも税金です。ますます怒りがこみ上げてきます。

 この日も、ホテルに帰ったら、9時を回っていました。
レンタカーはよく走ります。


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